【#ゆずフレンチ】高知のゆず加工品を使って自宅でフレンチを楽しむ

こんにちは。ゆず活部の古賀です!

気温もすっかり暖かくなり、各地で桜も咲いています。春の陽気に誘われて外に遊びに行きたくなりますが、新型コロナウイルス感染症はまだまだ油断できない状況ですね。

そんななか、私はおうちでゆず活できるオンラインイベントがあったので参加してきました↓↓↓

【受付終了】ゆず好きにはたまらない!高知県産のゆずとフレンチが出会った創作料理を、シェフとつくって堪能しよう。

イベントの概要はこんな感じ。

l ゆず活できる加工品が家に届く

l イベント当日、届いた加工品を使ったフレンチをシェフに教えてもらいながら作る

l シェフは出張シェフユニットの「nomade kitchen」さん

オンラインでシェフに料理を教えてもらうことができるこちらのイベント、おうちで自分で作ったゆず料理を味わうことができるのも、嬉しいですね。

さっそく参加したイベントを基に、料理の作り方をご紹介をしていきます!

ラインナップはこちら

イベントの2日前 、今回の参加者のみなさんに、まるごと高知からこちらのセットをお届けしました!

フレンチを楽しめる『ゆず活』セット」と題したこちらの加工品6品!

 

左上から順に宗田節がぎゅっと詰まった「土佐清水スープブロス」、ゆずと塩が絶妙にマッチした「土佐れいほく ゆず塩」、ピリッと辛さがクセになる「北川村のゆず胡椒」、柚子果汁100%「ゆずしぼり」、ゆずの香りのする卵「ゆずたま」、高知が生産量一位のショウガを使った「土佐山ジンジャーエール マイルド Mサイズ」。

これらがどうフレンチに活かされるのか、イベントが楽しみです。

イベント当日!下準備万端

 

 

あらかじめ届いていたレシピをもとに材料を準備してzoomをセットします。

今回nomade kitchenさんに教えていただくのは3品。

l 鶏モモ肉のブレゼ 柚子のクリームソース

l キャベツとトマトの簡単ミネストローネ

l スティック野菜 柚子香るラヴィゴットソース

ミネストローネは聞いたことがありますが、他の2品は聞き慣れない、おしゃれな響きがします。

「途中で分からないことや困ったことが合ったら教えてください~」という案内のもと、さっそくオンラインイベントスタート!

まずは、ミネストローネから。

 

シェフの手元が画面に映っているので、真似をしつつ調理を進めていきます。

トマトは種も皮もそのままに、ザク切り。

 

キャベツ、トマトを炒めたあとに、水を入れるのがポイント。先にトマトを炒めると、うまみ成分が濃縮され、さらにリコピンも油によって吸収が良くなるとのことです。

このような話を聞けるのも、シェフによる料理教室のいいところですね!

スープブロスをふたつ入れた後は、しばらく弱火で煮ていきます。

さて、ミネストローネを煮ている間に2品目「鶏モモ肉のブレゼ」に取り掛かります。

今回、鶏肉の下味に使ったのはゆず塩。

ちょっぴり舐めてみましたが、ふわっと柚子の香りが広がりました。さらさらで、色んな料理に合いそうです。

 

鶏肉に焼き目がついたら野菜と一緒に蒸し煮にしていきます。「ブレゼ」は少ない水で蒸し煮をする料理のこと。蓋の間からいい匂いがしてきました。

10分ほど煮て火が通るので、お肉と野菜をお皿に盛りつけていきます。

そして、ここからが今日の「ゆず活」ポイント!

フライパンに残った肉汁と野菜のうまみたっぷりのスープを使って、ソースを作っていきます。生クリームと「ゆずしぼり」で、濃厚なのにくどくない爽やかなソースに仕上げます。

3品目は「ラヴィゴットソース」です。「ラヴィゴットソース」とは、玉ねぎやセロリなどの香味野菜とお酢や油を混ぜ合わせたソースで、作る人によって材料は様々ということ。

今回は、高知のゆず胡椒を使ったレシピを教えていただきました。

フォークで粗めにつぶしたゆで卵と、同じく粗目に刻んだ新玉ねぎに「柚子胡椒」と「ゆずしぼり」を合わせていきます。あっという間に完成!

完成した料理がこちら

シェフの手さばきを見つつ、どうにか真似しているうちに、1時間ほどで3品ができあがりました。キッチンには柚子の香りが立ち込めます。

 

我ながら美味しそう・・・!

おしゃれなごはんを、自分でゆず風味に仕立てられたということで、嬉しさがこみ上げてきます(お腹もぺこぺこ)。

温かいうちにいただきましょう。

「キャベツとトマトの簡単ミネストローネ」

スープブロスの原料に鰹節(こちらも高知県で製造されたもの!)がはいっているので、ほんのり和のテイスト。最初にキャベツとトマトを炒めたので、香ばしさもあり、満足度がとても高いです。

「鶏モモ肉のブレゼ 柚子のクリームソース」

鶏モモ肉はじっくりと火を通したので柔らかく、ジューシー。お肉のしっかりした食べごたえと、柚子の香りのソースがとてもよく合います。ん~美味しい!

 

「スティック野菜 柚子香るラヴィゴットソース」

私は、ニンジンと今が旬のアスパラをつけていただきました。柚子胡椒がピリッと効いていて、新玉ねぎのシャキシャキした食感も楽しい。簡単なのに抜群にセンスの良い一品になりました!

高知県のゆず加工品を使ったオンラインイベント、とってもエンジョイできました。

ゆず好きの皆さんにはたまらないメニューです!

そして、なんと今回、料理で使用したセットを、銀座の「まるごと高知」で販売中!イベントで使用したレシピも同梱されているので、自宅で作ってみてはいかがでしょうか?

春にぴったりの爽やかな#ゆず活料理、ぜひトライしてみてください~!