【ゆず活レシピ】ひと手間で花丸おいしい♪ゆずと鮭のホイル焼き

天高く馬肥ゆる秋…。
ゆず活部初登場のすずきよぴこ(*instagram*)です。

今回ご案内するのは、ひと手間でご馳走に大変身する「ホイル焼き」です!

昨今、食べ物漫画やアニメが数多く制作されていますね!
衛宮さんちの今日のごはん」という作品でホイル焼きの回を拝見し、
ゆず活部ならではのアイテムを使って、アレンジをしてみました。

■材料

1人分 (調理時間 15分)
甘鮭 1切
玉ねぎ うす切り4分の1
きのこ(お好きなもの)※今回はしめじ 適量
オイル(お好きなもの)小さじ1

粗びき胡椒 適量

お水 150ccほど

くわえて
ゆずアイテム召喚!

大正元年(1912年)創業、京料理・懐石料理の料亭「菊乃井」さんが開発した
高知県北川村のゆずと室戸海洋深層水塩で作った
「しお柚子」を使います。

※『しお柚子』は菊乃井さん公式オンラインショップ高知県アンテナショップ まるごと高知で売っていますよ!
※甘鮭と『しお柚子』に塩分が含まれているので、塩の追加は無しです。

この『しお柚子』、調味料としてとっても優秀!
爽やかなゆず果汁の酸味と、ほどよく上品な塩み、そしてほんのり香るごま油。

お料理の味付けはもちろん、このままサラダドレッシングにして使うことも可能です。
すずき家では、リピートしてすでに4本目購入しました!

■つくり方
※事前に、キッチンペーパーで鮭の余分な水分を拭き取っておくと、臭みがへります。

ホイルを大きめに広げて、玉ねぎを半量しきます。
下にしくと、鮭の旨味を吸って、玉ねぎの美味しさアップ!

玉ねぎの上に鮭をぺらりと1枚。

鮭の上にきのこを散らします。まんべんなくね。
残りの玉ねぎもここで上にのせます。

そしてここで『しお柚子』登場。
しお柚子を小さじ2杯分、全体にたらします。
その上から粗びき胡椒をふります。
お好みで量は調整してくださいね。

そして、ホイルに包んでいきます。
まず両端を谷折りにして、内側におります。

鮭のサイズくらいの幅をとったら、
今度は上下を谷折りで内側におります。

こんな感じになったらOK!

ホイルが浮いてほどけないように、しっかり押さえて。
フライパンに並べます。
ホイルの底が破けないように、そっと置いてね。

蒸し焼きにするため、お水を入れます。
フライパンのサイズに寄るので、
おうちのフライパンサイズで調整してください。

水分が蒸発しすぎないよう、フライパンに蓋をします。
(ちょうど良いのが無かったので、小さい…。)
そして中火にかけて4分。
フライパン内のお水が沸騰してきたら、弱火にして7〜8分、蒸し焼きにします。

中火で4分、弱火で6分後の様子。もう少し。

中火で4分、弱火で8分、火にかけた終えたら、お皿にホイルごと
盛り付けます。

ホイルを開いたら、完成!!!
鮭ときのこの旨味をたっぷり吸った玉ねぎがしっとり。
鮭のジューシーさにゆずの香りが食欲をそそります!

あっさり風味だけど『柚子しお』でしっかり味がついているので、
ごはんをモリモリ食べたくなる味です!

■終わりに
今回はシンプルな材料で作ってみましたが、
きのこの種類を増やしたり、人参を足したり、バターを足したり。
包んで焼くだけのホイル焼きは様々な楽しみ方があります。

もちろん、ほかのお魚でも美味しく作れます。

ゆずと相性の良いお魚は、鮭以外にも
これから旬の
・ぶり
・かます
・ひらめ

などなど。

ぜひいろいろなお魚とゆずの相性を、ホイル焼きで楽しんでみてくださいね!