【ゆず活レシピ】ゆずの果汁でさわやかな甘みの「星空カップケーキ」を作ろう

の4点を入手します。

※ゆずしぼりは高知県アンテナショップ「まるごと高知」又はメーカー公式サイトから入手できます
※星形金箔はいろいろなメーカーで販売しています。

作り方：土台部分

まず、カップケーキの土台部分を作っていきます。

チョコレートとバターを湯せんで溶かします。

別のボウルに卵とグラニュー糖を入れ、

色が白っぽくなるまでかき混ぜます。

だいたいこれくらいになったら、

湯せんしたチョコ＆バターと合わせてゴムベラでさっくりと混ぜ、

薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけて、

混ぜます。

これで生地のでき上がりです。

オーブンを170度に予熱している間に、カップケーキの型に生地を流し込みます。

写真では型の6〜7分目まで生地を入れてますが、焼いたら膨らんで溢れてしまったので、もうちょっと少なめ、カップの半分くらいで大丈夫だと思います。

170度で20分焼きます。

焼き終わったら竹串を刺してみて、抜いたときに生地が竹串にくっついてなかったら焼き終わりです。

作り方：クリーム

焼いている間に、上に乗せるクリームを作っていきます。

生クリーム200mlと砂糖大さじ1を合わせ、

そこに「ゆずしぼり」を小さじ1投入します。

市販のヨーグルトぐらいの固さになるまで混ぜます。

ゆずのおかげでだいぶホイップが時短されるので、手動でもだいたい1分くらいで写真の状態になります。

あんまり混ぜすぎると、このあとの色付け作業で生クリームが固くなりすぎてしまうので、トローリ感を残すようにしてください。

さて、ここからはお待ちかね、色付けタイムです。

青の食用色素小さじ1/3ほどに水を数滴加え、箸などで混ぜて溶かします。

食用色素を直接生クリームに入れるとなかなか溶けずに苦労するので、この手順は省かないことをオススメします。

しっかりと粉が水に溶けたら、生クリームに加えます。

ヘラで混ぜるとこれくらいの色味に。

もう少し落ち着いた色になるように、赤を加えていきましょう。

小さじ1/5くらいの赤い食用色素を水に溶かして投入します。

写真だと変化が分かりづらいですが、最初より少し落ち着いた色になりました。この色をベースにして、少しずつ赤を加えて理想の色を作っていきます。

落ち着いた空色と、藤色のクリームができました！
※少々色が薄いですが、時間が経つとだんだん濃くなってくるので、食べるまで時間がある場合は薄めで大丈夫です。

これを、カップケーキに乗せたとき「デロン」とならない固さになるまで、もう一度混ぜます。

泡立て器で全力で混ぜて、それぞれ20秒くらい。

写真のようになったらクリームの完成です！

作り方：デコレーション

袋に口金をセットし、

空色と藤色のクリームが交互に出てくるように、少しずつ袋の中に配置します。

袋の1/3程度までクリームを入れ、袋を閉じると……

こんな感じになりました。

それではさっそく、焼きあがった土台部分にクリームをのせていきます！

最後の仕上げに、中央でキュッと力を入れ、スッと上に引くのがポイント。

そうすると……

ほら、かわいいでしょ！！

ここに、星型金箔をふりかけたら……

完成です

上から見たところ。かわいい……。
※写真は、完成から10時間冷蔵庫保管後の色味

しっかりしたチョコレートの甘みに、ゆずの酸味が効いたクリームがマッチしています。

甘いものが苦手な人にも嬉しい、見た目も味もさわやかなカップケーキ、ぜひ作ってみてくださいね〜〜。

ゆずしぼり：http://www.yuzu.or.jp/umaji_shopping/products/list.php?category_id=1

（文・写真／坂口ナオ）