【ゆずの勉強会】#ゆず活サロン開催しました!【#ゆず活】

こんばんは!まるごと高知「#ゆず活部」事務局の横山です。

11月8日(水)に、ゆずの勉強会「#ゆず活サロン」を開催いたしました。

そのレポートをみなさんにお届けいたします。

募集で集まっていただいた7名と一緒に、この日は「ゆず果汁の使い方」についてのお勉強です。


乾杯はゆずのお酒「やさしいゆず酒」。(まるごと高知で販売中。979円/500ml)

初めからゆずです。

そして、いよいよ開始。まずは本日のサロンの内容説明と商品の写真撮影です。

本日使用するのは、こちら。

すべて、ゆずを搾ったゆず果汁がベースの商品です。

真ん中の商品ははちみつ入りの希釈タイプですが、

それ以外は、ゆず果汁だけ、100%。

初めて見る人がほとんどだと思いますが、高知ではスタンダードな商品なのです。

これらを色々な食材・食品と合わせて試します。

(すべてまるごと高知で取り扱い中)



まずは、味を比べるために、果汁の原液で飲み比べ。

(高知でも原液のままではあまり飲みません)

一つ一つの味をみていきます。



それぞれの果汁の感想を書いていきます。

こういう場合、一番初めに試した果汁が基準となります。

(審査レースでもよくあるパターンですね)

メンバーの感想の一部をご紹介していきます。

A.岡林農園 ゆず果汁(432円/70ml)

・皮の感じがする。

・ノーマル感(オーソドックスな感じ)

・ザ・ゆず

・苦みと酸味のバランスがいい。

B.北川村ゆず王国 実生のゆずしぼり(648円/150ml)

種から育てたゆずを「実生」といいます。希少なゆずで香りが高いのが特徴。

・はじめてのゆずの味

・甘みは感じるが、苦い後味が残る。

・酸味が強い。

・皮ごとゆずをかじったらこんな味。(!?)

C.馬路村農協 有機ゆず果汁ゆずしぼり(1,234円/360ml)

栽培方法にこだわったゆずの果汁。

・キリっとしたすっぱさ

・やさしい酸味

・のどをチクチク刺す感じ

・ドレッシングに合いそう

D.北川村ゆず王国 ゆずの風(1.296円/500ml)

希釈タイプの商品。

・はちみつが入ってるからかスイーツっぽい

・ドリンクで割りたい。

・風邪ひいた時に飲みたい。

・甘い。とろみ強い。

E.全農 土佐のゆず 丸玉しぼり(972円/300ml)

・酸っぱさがガツっとくる。

・皮の渋みが一番ある。

・ゆずの酸っぱさを圧縮した感じ。レモンの後味に近い。

・苦み、酸味、甘みがそれぞれいいバランス。

などなど、たくさんの意見が出てきました。こんなにも人によって感想が違うなんて!驚きです。

十人十色とはこういうことですね。

ゆずを皮ごとをかじったことがある猛者がいるのには驚きましたが・・・

さて、実は本番はここからです。



これらの果汁が、それぞれどんな食品や食材に合うかをみんなで相談しました。


相談しているうちに百聞は一見に如かずということで、すべての果汁を試すことに。



「これが合う!」、「ちょい足しすると変わるかも!?」などいろんな意見が出ました。

そして、今回のサロンメンバーで決めた

「このゆず果汁に合う食材はこれだ」を発表します!



チーズにはAとDの商品!

Aのほどよいゆずの感じがチーズとマッチングしている。

Eは、はちみつが入ってるので、チーズと合わせるとスイーツみたい!などの感想が。



Bには「揚げ物全般に絶対あう!」 ということで、満場一致。

実生のゆずの酸味があぶらっぽさをかき消してくれるんでしょうね。



Cにはしらす。(高知では「おじゃこ」という)

少しかけるよりも、ひたして食べるほうが美味しいそうで、追いゆず果汁をしてました。



Eは鰹の生節「サラダかつお」とセット!

鰹の生っぽさにゆず果汁のパンチがうまく合わさって美味しさの相乗効果を生み出しているようです。

最後に、#ゆず活サロンの総括を・・・

・同じ「果汁」といえども、それぞれに特徴があり、合う食品や食材は全然違う。

・さんざん果汁だけを試した結果、市販されている「ポン酢」などの加工品はバランスがとれていてすごいと思った。

加工品を使いながら、ゆず果汁をアクセントにうまく使いこなすことが、「ゆず活」をさらに深く楽しむポイントですね。

ぜひ、一家に1本「ゆず果汁」。

自分なりの#ゆず活してみてください。



参加者の皆さんの感想はこちら↓