【ゆず活 in 大阪】たこ焼き・串カツに「ゆず胡椒入りおろしゆずぽん酢」をつけたら最高の化学反応が起きた

こんにちは、大阪在住のゆず活部・真崎です。

「ゆず活を全国グルメとコラボさせたくなったので、ゆず × 大阪な記事ください」

ゆず活部 部長からこんな指令がきました。
先日ライターの坂口ナオさんが書かれた「ゆず × りんご(青森)」なゆずりんご記事が大好評だったらしく、それに続けとのことです。ハードルたっか。

とりあえず、ゆずと美味しくコラボできそうな大阪グルメをいろいろと調べてみたところ

”たこ焼き・串カツには「ゆず胡椒入りおろしゆずぽん酢」が合う!!”

という耳より情報を発見。

さっそくやってみました、ゆず活 feat. 大阪グルメ。

その結果、「ゆず胡椒入りおろしゆずぽん酢」が美味しすぎてドハマり待ったなし状態です。

今回使用した、高知自慢のご当地ぽん酢・ゆずこしょう

 

さすがはゆずの出荷量日本一の高知県。
高知のセレクトショップ「まるごと高知」には、スーパーのドリンクコーナーさながらの光景でぽん酢が並んでいます。

今回使用したのは、先日東京で入手したこちらのぽん酢たち。大根おろしに湯豆腐にと、日々コツコツ使っているため無くなりかけですみません。

この4つはすべて馬路村で製造されたぽん酢で、お試しセットとしてまとめて販売されていました。なお「ゆずの村 馬路村」は、まるごと高知で一番人気のぽん酢です。

「同じ場所で作られたぽん酢、ぶっちゃけ何が違うの?」

と、思いませんか。わたし思った。

思ったけど、違った。

もう香りから全然違った。

ゆずの酸味が強めなあっさり風味、昆布だしがよく効いたまろやか風味など、それぞれ香りと風味にはっきりと特徴がありました。

「ゆずの村 馬路村」は、少し甘くやさしい口当たり。私としてもイチオシです。

そして、こちらが高知産の人気ゆず胡椒たち。

普段あまり食べないのですが、スープ、炒め物、お鍋にと、いろいろと用途があるそうな。これから試していこうと思います。

それぞれ味見したところ、個人的には「北川村ゆず胡椒」が比較的マイルドで食べやすかったです。

真ん中の「ゆずこしょう 黄オニ」は、ひと口食べ、咀嚼、数秒後に悶絶しました。めちゃくちゃ辛い。ヒリつく唇。痺れる舌。これはどう転んでも激辛クラスタ向けです。

(激辛クラスタのライターやままさんが、こちらを絶賛レビューされていました。→黄色のゆずこしょうは激辛だった!? 激辛黄ゆずこしょうを試してみた )

 

「ゆず胡椒入りおろしゆずぽん酢」を作ってみる

それではさっそく、ゆず胡椒入りおろしゆずぽん酢を作ってみましょう。

【材料】
・ゆず胡椒:適量
・ぽん酢:適量
・大根おろし:適量

【作り方】
①上記すべてを混ぜる→完成

とってもかんたん。要は「好きにやってくれ」ってことです。

大根おろしのシャリシャリ感が大好きなので、おろしタップリで作ってみました。

辛めがお好みな方はゆず胡椒を多めに入れてください。激辛好きは「黄オニ」一択です。

ゆず×大阪グルメ、いざ実食。

たこ焼きと豚バラ串カツを作りました。
深海魚的なグロめの見た目ですいません、味はたぶん大丈夫です。

普段であれば、たこ焼きはソースとマヨネーズ、豚バラはとんかつソースでいただくところです。

初体験となるゆず胡椒入りおろしぽん酢、大阪グルメたちとの相性はいかに。

おろしをたっぷりつけて、まずはたこ焼きを実食。


あ、合うわコレ。

ふつうに美味しいです。
あっさりとしたゆずの風味と大根おろしのシャリっと感、たこ焼きとよく合います。ゆず胡椒の辛味もいいスパイスで、味にも飽きがきにくいかも。

ソース×マヨネーズは重く&くどくなりがちですが、こちらは食べ応え軽め。

あっさり和風味が好きな人にはオススメの食べ方です。

続いて串カツ。
ゆず胡椒とぽん酢がたっぷり浸みた大根おろしをたっぷりのせて、いただきます。

待って、なにこれ。

口当たり、かっる。ちょ、うっま。

豚バラの油と衣、ダブルパンチな油っこさを、あっさりとしたゆずの酸味が見事に中和。ジューシーな食べ応えは残しつつ、胃にやさしい軽さを実現しています。

ゆず胡椒の辛味が肉の甘みをピリリと引き立て、これまた最高の化学反応。

もう串がどんどん進む進む。この組み合わせはマジで大当たりでした。

串カツの漬けダレ、もう今後これ一択でいい。
大阪の串カツ居酒屋でも全力で導入してほしい。

 

結論:ゆず × 大阪グルメ、推せる。

試して正解、本当に美味しかったです。
なにより衰えつつあるアラサーの胃にとても優しい。

大阪にいる&きた人は、ぜひ我が家でゆず活タコパ・串カツパーティしましょう。